【2024年】稲沢市の土地探し! 土地購入の流れを解説!
【2024年】稲沢市の土地探し! 土地購入の流れを解説!
稲沢市、清須市の不動産売買専門店 ハウスドゥ 155号稲沢(株)不動産トータルサポート、代表の渡邉友浩です。
今回は、土地購入の流れについて投稿します。稲沢市で良い土地が見つかった時にあわてなくても良いように稲沢市で土地探しをしている方、これから稲沢市で土地を探す予定の方に是非読んでいただきたいです。稲沢市の土地探しの参考にして頂ければ幸いです。
土地購入の流れは?なにをしたらいいの?
土地購入は、お客様の夢を実現するための大切なステップです。土地がないと夢のマイホームは建てられませんからね(笑)そのためには、土地購入の流れを正しく理解しておくことが重要です。
土地購入の流れは、以下のようになります。
①購入申込書の提出:気に入った土地が見つかったら、まずは購入申込書(買付証明書ともいわれてます)の記入が必要です。購入申込書は、土地の購入意思を示す書類で、土地の価格や支払い方法、引き渡し時期などの条件を記載します。購入申込書を提出し、土地の売主様が売渡承諾書を発行することで、他の買い手に土地を売らないことを約束します。
②土地売買契約:購入申込書の提出後、土地の売主と買主は、土地売買契約を結びます。土地売買契約とは、土地の売買に関する権利義務を定める法的な契約です。土地売買契約時には、手付金を支払います。手付金は売買代金に充当されるお金ですが、土地価格の10%前後の用意が必要です。
③引き渡し:土地売買契約後、土地の引き渡しを行います。引き渡しとは、土地の所有権を売主から購入者に移転することです。売主様に残代金全額を支払うことにより土地の引き渡しを受けます。
以上が、土地購入の流れですがもう少し詳しく説明します。
①購入申込書の提出
気に入った土地が見つかったら、まずは購入の意思を売主に伝える必要があります。そのためには、「購入申込書」という書類を提出します。購入申込書とは、土地の購入希望者が、土地の売主や不動産会社に対して、購入条件や交渉事項を明記した書類です。購入申込書の提出は、不動産会社から渡される専用用紙に、必要事項を記入して提出します。記入する内容は、購入希望者の氏名や住所、連絡先、土地の所在地や面積、購入希望価格や支払い方法、引き渡し時期などです。記入したら、購入希望者の署名や捺印をします。このとき、印鑑は認印で構いません。購入申込書の提出は、購入申し込みという意味なので、まだ金銭のやり取りは発生しません。(※一部、申込金を支払わないと受付してくれない不動産会社もあります。)
購入申込書には、売買価格や引き渡し時期などの条件を自由に記載できます。例えば、売り出し価格よりも安く買いたい場合は、値下げ希望の金額を記入します。また、土地の状態や隣接関係などについて、確認や説明を求めることもできます。ただし、記入する条件は、現実的で合理的なものにする必要があります。売主が条件に納得すれば、次の工程である土地売買契約に進めることになります。基本的には、購入申込書を提出した順番に優先的に交渉されますが、売主が条件を検討している間に、他の購入希望者から売り出し価格で購入申込書が提出されると、優先順位が変わる可能性があります。特に、人気の高い土地や、どうしても購入したい物件の場合は、売主の売り出しの価格とあまり離れていると、交渉が成立しないリスクがあります。そのため、不動産会社の担当者とよく相談しながら、適切な条件を提示することが大切です。
購入申込書を提出した後に、購入をやめたいと思った場合は、撤回することもできます。
(弊社では公平性を考慮して撤回の可能性を前提とした購入申込みは受付していません。もちろん撤回を認めていないという訳ではありませんのでご安心ください。)
購入申込書を撤回しても、撤回料などのペナルティは発生しません。ただし、申込金?を支払った場合は、撤回すると申込金が返還されないことがあります。(弊社では申込金の受領はしていませんが一部の不動産会社では購入申込みの際に申込金(10万円前後)が必要なようです。)
購入申込書の提出のポイントは、以下の通りです。
・専用用紙に記入するだけで、金銭のやり取りはない
・印鑑は認印でOKで、署名や捺印が必要
・売買価格や引き渡し時期などの条件は自由に記載できるが、現実的で合理的なものにする
・売主が条件に納得すれば契約に進めるが、他の購入希望者がいると優先順位が変わる可能性がある
・購入申込書を撤回してもペナルティはないが、申込金を支払った場合は返還されないことがある
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土地購入の次のステップは、土地売買契約です。土地売買契約とは、土地の売主と購入者が、土地の売買に関する権利義務を定める法的な契約です。土地売買契約には、土地の価格の残額を支払うことや、土地の所有権を移転することなどが含まれます。土地売買契約には、自己資金で購入する場合と、住宅ローンを組んで購入する場合とがあります。自己資金で購入する場合は、購入申込書の提出後に、すぐに土地売買契約に進むことができます。しかし、大多数の人は、住宅ローンを組んで購入します!その場合は、土地売買契約の前に、住宅ローンの事前審査が必要になります。
住宅ローンの事前審査?(仮審査)
住宅ローンの事前審査とは、銀行や信用金庫などの金融機関が、土地の購入者に対して、いくらまでお金を貸してくれるかを事前に判断することです。事前審査では、購入者の年収や勤務先、借入金額や返済期間などの情報をもとに、金融機関が借り入れ可能な金額や金利などを提示します。事前審査で必要金額の借り入れに対してOKが出れば、後の本審査でも事前審査と同額で借りられることがほぼ確実になります。もちろん、事前審査後に条件が変われば、事前審査の結果が無効になることもあります。例えば、購入者が勤務先を変えたり、他の借入れをしたりすると、本審査で不利になることがあります。そのため、事前審査後は、条件を変えないように注意しましょう。
土地の事前審査を行うには、以下の手順が必要です。
・ハウスメーカーや建築会社の候補を絞り、ラフプランや概算見積もりを作ってもらう
・比較検討の為、複数の金融機関にローン事前審査の申し込みをする
・審査申込用紙に記入する
・源泉徴収票などの必要書類を用意する
・基本的には、ハウスメーカーや建築会社などが手続きを行ってくれる
・事前審査には、通常3日~1週間程度の時間がかかります。
事前審査の結果は、金融機関から購入者やハウスメーカーなどに連絡されます。事前審査でOKが出たら、土地売買契約に進むことができます。
②土地売買契約
土地売買契約のポイントをご紹介します。
②-1手付金支払い
土地を購入する際には、契約の際に現金で土地の価格の10%程度の金額を手付金として支払うことが必要です。また、不動産会社によっては、仲介手数料の半分も同時に支払わなければなりません。まとまった現金が必要になります。
土地売買契約で注意すべきポイントの一つは、「購入申込書を提出してから契約するまでの期間が1週間~10日しかない」ということです。売主の状況によっては、この期間を延ばしてもらえることもありますが、基本的には10日以内に契約を済ませる必要があります。
土地売買契約に関する要点は以下の通りです。
・土地の価格の10%程度を現金で支払うこと
・不動産会社によっては、仲介手数料の半分も支払うこと
・購入申込書の提出から契約までの期間は1週間~10日と短いこと
②-2重要事項説明
契約の前には、重要事項説明という手続きが行われます。これは、宅地建物取引士という資格を持った人が、土地の情報や契約内容について説明するものです。これまでに不動産会社やインターネットなどで得た情報の確認になるので、もし説明と異なる点や疑問点があれば、しっかりと確認してもらいましょう。 重要事項説明に使われる書類は、重要事項説明書と呼ばれます。この書類には、不動産や法律に関する専門的な用語が多く使われているため、一回の説明だけで全てを理解するのは難しいかもしれません。重要事項説明は、売買契約の直前に行われることが多いので、できれば事前に重要事項説明書案をもらっておきましょう。そして、土地の面積や形状、道路との関係、住宅ローンの審査結果や契約解除の条件など、細部にわたって読んでおくことがおすすめです。そうすることで、説明の際に不明な点を質問できるだけでなく、契約に納得して進めることができます。
重要事項説明が終わったら、手付金と印紙代を支払い、売買契約書に自分の名前と印鑑を押して、契約を成立させます。
重要事項説明に関する要点は以下の通りです。
・契約の直前に行われることが多いこと
・事前に重要事項説明書の案をもらっておくこと
・印鑑と印紙代を用意すること
②-3住宅ローン本審査~金消契約
売買契約が成立した後は、住宅ローンの本審査(本申込)の手続きに入ります。本審査は、事前審査とは異なり、自分たちが金融機関に出向いて行う必要があります。本審査では、運転免許証や保険証などの身分証明書や、源泉徴収票や所得証明書などの収入証明書、実印や印鑑証明書などの印鑑関係の書類など、さまざまな書類を提出する必要があります。金融機関によっては、提出する書類の種類や枚数が異なる場合もあるので、事前に金融機関の担当者に確認しておきましょう。本審査の際には、不動産会社やハウスメーカーの担当者が一緒に同行してくれることもあります。 住宅ローンの本審査に合格したら、次は金消契約(金銭消費賃借契約)の手続きに進みます。金消契約とは、金融機関と住宅ローンの借り手との間で、借入金額や返済期間、借入条件(金利や担保など)を定める契約のことです。「金銭消費貸借契約書」という書類に、自分の実印を押して契約をします。金融機関によっては、「ローン実行日の◯日前までに金消契約をしなければならない」というルールがある場合もあるので、金消契約の日程には注意しましょう。 住宅ローン本審査と金消契約に関する要点は以下の通りです。
・どちらも金融機関に出向く必要があること
・事前に必要な書類を確認しておくこと
・金消契約の日程に注意すること
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③引き渡し
③-1決済
土地の売買契約が完了したら、次は引き渡しの手続きに入ります。引き渡しとは、土地の所有権を移転することですが、その前に残金の支払い(決済)をする必要があります。決済とは、ローンの実行や残金の振り込み、登記の申請や諸経費の清算などを一括して行うことです。決済は、自分たち(買主様)と売主様、不動産会社担当者、司法書士が一緒に金融機関に出向いて行うことが一般的です。また、決済は平日に行われることが多いです。休日には銀行の手続きができないからです。 決済に関する要点は以下の通りです。
・土地の引き渡しの前に行うこと
・ローンや登記などの手続きをまとめて行うこと
・平日に金融機関に出向くこと
③-2決済の流れ
決済の際には、司法書士から登記に必要な書類や手続きについての説明を受けます。また、残代金以外の清算金、例えば固定資産税などについても確認します。説明を聞いた後、住宅ローンが実行され、融資金額が自分の口座に入金されます。その後、売主様の口座に残金を振り込みます。これで、お金のやりとりは終了です。
お金の決済が無事に終わったら、次は所有権移転の登記を行います。登記とは、土地の所有者を公に明らかにするための手続きです。登記は、基本的に司法書士が代行して行ってくれます。自分たちがすることは、司法書士に委任すること(委任状の交付)と、報酬を支払うことだけです。決済の流れに関する要点は以下の通りです。
・司法書士からの説明を聞くこと
・ローンの振り込みと残金の振り込みを行うこと
・司法書士に登記手続きを任せて代行してもらうこと
③-3引き渡し
こうして、決済と登記の手続きがすべて終われば、土地の引き渡しが完了します。土地が自分たちのものになったということです。おめでとうございます!!ただし、土地の売買契約から引き渡しまでには、時間がかかるります。住宅ローンの申し込み状況や、引き渡される土地の条件によっては、通常3~6+ヶ月ほどかかることもあるので、注意しましょう。 引き渡しに関する要点は以下の通りです。
・決済後に引渡しされること
・土地の所有権が移転すること
・契約から引き渡しまでに時間がかかることもあること
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まとめ
今回は土地購入の流れについて投稿しました。初めての土地購入はわからないことだらけです。また、稲沢市は市街化調整区域が広いなど地域性が強いエリアです。
稲沢市で土地をお探しするにはまずは、信頼できるパートナー探しが必要です。
稲沢市の不動産売買専門店 ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートは地域に密着した不動産会社で稲沢市のことを熟知した営業担当ばかりです。お気軽にご相談ください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
【ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートの得意エリア】
稲沢市、清須市を中心とした西尾張全域
商号 ハウスドゥ 155号稲沢(株式会社不動産トータルサポート)
代表者名 代表取締役 渡邉 友浩
所在地 〒490-1313 愛知県稲沢市平和町横池砂田288
電話番号 0567-69-5665
FAX 0567-69-5532
定休日 毎週 水曜日
営業時間 10:00~18:00
事業内容 土地、中古住宅、新築住宅、中古マンションの売買仲介
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