
【2026年】住宅ローンは永住権なしでも利用できる?審査基準やおすすめの銀行を解説

「永住権がないと、日本で家を買うのは難しい?」と心配している方へ。実は、永住権がなくても利用できる銀行はあります。
この記事では、審査に通るために必要な「年収」や「頭金」の条件、外国人の方に理解のある銀行について、分かりやすく説明します。
永住権がなくても住宅ローンは組める?

「日本でマイホームを購入したいけれど、永住権がないと住宅ローンは利用できないのでは…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、永住権がない方でも住宅ローンを組むことは可能です。
ただし、永住権を持っている人に比べると、利用できる銀行は少なくなり、審査の条件も厳しくなります。
なぜなら、銀行は以下のようなことを心配するからです。
- ■ 帰国の可能性:「将来、自分の国へ帰ってしまうのではないか?」
- ■ 返済の不安:「ビザ(在留資格)の期限が切れたら、返済が止まってしまうのではないか?」
しかし最近では、永住権がない外国籍の方でも利用できるローンを用意している銀行が増えています。
大切なのは、銀行がチェックするポイントを知り、しっかりと準備をすることです。
審査に通るための4つの条件

銀行に「この人ならしっかりとお金を返してくれる」と信用してもらうためには、以下の4つの条件が重要です。
① 安定した収入と仕事
長く安定して返済できることを証明する必要があります。
▼ 年収(1年間の収入)
400万〜500万円以上 が目安です。(銀行によっては300万円以上でも相談できます)
▼ 勤続年数(今の会社で働いている期間)
2〜3年以上 が望ましいです。
② 頭金(自己資金)の準備
最初に現金で支払う「頭金」は、とても重要です。
- ■ 目安: 家の価格の20%以上
頭金なし(フルローン)で借りることは難しいです。頭金を多く出すことで、銀行のリスクが減り、審査に通りやすくなります。
③ 在留資格と日本に住んでいる期間
「これからも日本に住み続ける意思」があるかどうかが確認されます。
- ■ 在留期間: ビザの期限に余裕があること。
- ■ 居住年数: 日本に住んでから3〜5年以上経っていること。
④ 日本語の能力
契約書の内容を正しく理解できることは必須条件となります。日本語で書かれた契約書を読み書きできる能力が求められます。
※一部の銀行では、英語での契約が可能な場合も
永住権なしでも相談できる銀行の例

永住権がない方でも利用できる代表的な銀行と、その特徴を紹介します。
| 銀行の名前 | 特徴と主な条件 |
|---|---|
| 東京スター銀行 | 外国籍の方専用のローンがあります ・勤続年数1年以上 ・税込年収300万円以上 ・年齢・担保評価額等の一定の条件を満たす必要あり など |
| SBI新生銀行 | 条件を満たせば利用できます ・配偶者が日本国籍または永住許可を有すること ・その配偶者が連帯保証人となること ・ペアローンもしくは収入合算での申し込み など |
| SMBC信託銀行 | 英語での対応が可能です ・日本語または英語でコミュニケーションができること ・借入時に満18歳以上、完済時に満80歳まで ・前年度の年収が1,000万円以上で安定していること など |
| あすか信用組合 | 審査を柔軟に検討してくれます ・日本語の読み書きができること ・3年以上日本に在留、在留期間3年以上 ・勤続2年以上、または2年以上安定収入がある など |
※これらは一般的な目安です。実際の審査は、ご自身の状況や物件によって変わります。
▼ 参考(参照日2026年2月2日)
東京スター銀行「スター住宅ローン | 外国籍のお客さま」
SBI新生銀行「わたしは外国籍で永住権がありませんが、住宅ローンの申し込みができるか教えてください。」
SMBC信託銀行プレスティア「外国籍を保有している場合の主な借入れ条件を教えてください。」
あすか信用組合「住宅ローン(永住権のない外国籍の方専用)」
ターゲット向けに活用を考える際のポイント

「自分の条件で審査に通るか不安…」という場合は、以下の準備をすることで可能性を高めることができます。
ポイント1:配偶者に「連帯保証人」になってもらう
あなたの配偶者(夫や妻)が「日本人」または「永住者」の場合、その方に「連帯保証人(もしあなたが支払えない時に、代わりに支払う人)」になってもらうことで、銀行の信用が大きく上がります。
ポイント2:頭金を多く用意する
物件価格の20%以上の頭金を用意しましょう。場合によっては30〜50%を求められることもあります。現金がたくさんあることは、「本気で購入したい意志」と「返済の能力」の証明になります。
ポイント3:書類をしっかり準備する
スムーズに審査を進めるために、以下の書類を事前に用意しておくことがおすすめです。
- ■ 収入を証明する書類: 源泉徴収票、確定申告証明書、納税証明書
- ■ 在留カード: 在留資格や期間がわかるもの
- ■ 日本語力の証明: 日本語能力試験の合格証や、日本語の履歴書など
まとめ
日本で働く外国籍の方で永住権がなくても住宅ローンの利用が可能なケースがあります。
ただし、審査は慎重に行われるため、自己資金の割合や収入の安定性、在留資格の内容、日本語能力などがポイントになります。
事前に必要書類を準備し、複数の銀行の条件を比較することで、より良い選択ができるでしょう。正しい情報収集と準備が、安心した住まい探しへの第一歩です。
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