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【2025年】モデルハウスを購入する際の失敗を防ぐ方法!メリットについても解説

新築一戸建て購入のこと

田附 知拓

筆者 田附 知拓

不動産キャリア7年

愛知県稲沢市で生まれ育ってきましたので土地勘もあります。
地元に恩返しができる数少ない仕事であるという誇りをもって全力でお客様のお家探しをお手伝いをさせていただきます!

モデルハウスを購入する際の失敗を防ぐ方法!メリットについても解説

モデルハウスは魅力的に展示されているため、その場で購入を決めたくなる方もいるかもしれません。
しかし、マイホームの購入は大きな買い物となるため、慎重に検討することが大切です。
そこで今回は、モデルハウス購入のメリット・デメリットと失敗を防ぐ方法を解説します。
モデルハウスの購入を検討されている方は、ぜひ今後の参考にしてみてください。

モデルハウス購入のメリット

モデルハウス購入のメリット

モデルハウスとは、展示用に作られた物件です。
設備や家電製品・家具などが整えられており、実際の生活がイメージしやすいように展示されています。
ここでは、モデルハウス購入のメリット3つを解説します。

メリット①安い価格で購入できる

モデルハウスは、一般的な住宅よりも安い価格で購入できる場合が多いです。
価格が安い理由は、展示期間中に多くの方が出入りしているためです。
また、モデルハウスを購入する時期は、建設から1~数年が経過していることが多く、これも価格が安くなる理由の一つと言えるでしょう。
売り出してから長期間経過したモデルハウスの場合、交渉によって値下げができる可能性もあります。



メリット②設備が付いてくる場合がある

モデルハウスでは、見学者に良い印象を与えるため、ハイグレードな設備が整えられていることがあります。
展示が終了すると、設備はそのまま購入者に譲り受けられるのが一般的です。
物件によっては、インテリアが付いてくることもあります。
モデルハウスのインテリアはプロが選定しているため、洗練されたセンスの良いコーディネートをそのまま手に入れることができます。
注文住宅を購入後に自分で設備やインテリアを選ぶことを考えると、手間や費用を削減できると言えるでしょう。

メリット③すぐに入居できる

モデルハウスはすでに建物が完成しているため、購入後すぐに入居できるメリットがあります。
注文住宅は入居までに1年以上かかる場合があるのに対し、モデルハウスは最短で半月ほどで入居が可能です。
住宅ローンを組む場合も、建物が完成しているため、すぐに融資申請をおこなうことができます。
完成後の建物を見て購入するため、注文住宅のように「完成してみたらイメージと違った」といった事態が起こることはありません。
注文住宅で悩むことが多い土地選びや設計についてもすでに完了しているため、スムーズにマイホームを手に入れることができます。

モデルハウス購入のデメリット

モデルハウス購入のデメリット

モデルハウスにはデメリットもあるため、購入を決める前に慎重に検討する必要があります。
ここでは、3つのデメリットを解説します。

デメリット①維持費が高くつく

モデルハウスは、デザイン重視で作られていることが多いです。
そのため、実際に暮らしてみると維持費が高くなる場合があります。
たとえば、吹き抜けのある設計を採用しているため、冷暖房効率が悪く、光熱費が高くなることがあります。
また、坪数が大きい建物では、固定資産税が高くなる点もデメリットと言えるでしょう。
モデルハウスで展示されている家は魅力的に見えますが、維持費がどれくらいかかるのかも考慮したうえで選ぶことをおすすめします。


デメリット②中古物件の扱いとなる

モデルハウスは人が住んでいなくても中古物件として扱われるため、保険の取り扱いが変わる場合があります。
新築には10年間の契約不適合責任が適用されますが、新築と認められるには完成から1年以内であることが条件です。
完成から1年以上経過したモデルハウスについては、住宅瑕疵担保責任保険に加入できず、入居後の保証が得られない可能性があるため、注意が必要です。
「既存住宅売買瑕疵保険」に加入するなどの対策をしておくと、入居後に欠陥が見つかった場合に安心でしょう。
また、展示中には不特定多数の見学者が入るため、設備や家具などの使用感が気になる場合もあるかもしれません。
家電や設備の不具合に備えて、入居後も保証期間が続いているか確認しておくことも大切です。

デメリット③土地を選べない

分譲地のモデルハウスは、購入してすぐに入居できるメリットがある一方で、自分で土地を選べないデメリットもあります。
モデルハウスは好立地に建てられることが多いですが、個人のニーズに合わない場合があります。
例えば、学校や職場から遠い、周辺の治安が悪いなど、住み始めてから気づくことがあるかもしれません。
建物を基準にモデルハウスの購入を決めると、立地条件の確認を怠ってしまうおそれがあります。
分譲地のモデルハウス見学時は、実際に自分が住むことを想定し、立地の周辺環境まで具体的に確認するようにしましょう。

モデルハウス購入で失敗を防ぐ方法

モデルハウス購入で失敗を防ぐ方法

マイホーム購入は大きな買い物となるため、失敗はできるだけ避けたいものです。
ここでは、モデルハウス購入での失敗を避けるための4つのポイントを解説します。

失敗を防ぐ方法①住宅診断をおこなう

住宅診断とは、建物の状態を専門家に判断してもらう方法です。
住宅診断には主に、建築士による建物状況調査と、住宅に精通した専門家によるホームインスペクションの2種類があります。
建物状況調査は、既存住宅瑕疵保険加入時におこなう検査にも対応しています。
住宅診断をおこなうことで、モデルハウスの見学時にはわからない建物の構造や基礎の状況まで確認することが可能です。
構造に不備や欠陥がないかを確認すれば、安心して購入を決めることができます。
住宅診断には費用がかかりますが、モデルハウス購入のリスクを考慮すると、必要な経費と言えるかもしれません。


失敗を防ぐ方法②ライフプランをよく検討する

マイホームを購入するうえで、ライフプランの検討は欠かせません。
ライフスタイルによって、住居に求める条件は大きく変わります。
将来的にライフスタイルに大きな変化がある可能性がある方は、とくに慎重に検討する必要があります。
また、家の維持費や住宅ローンなど、継続的にかかるコストを計算し、長期的な負担が可能かどうかを検討することも大切です。

失敗を防ぐ方法③焦らない

モデルハウスに人気があり、抽選になったり他に希望者がいると告げられたりすると、購入を焦るかもしれません。
しかし、マイホームの購入に焦りは禁物です。
建物の状態や立地などを多角的に調べたうえで、購入を決める必要があります。
立地を調べるには、実際に周辺を歩いて確認することが良い方法です。
日中と夜では治安や雰囲気に違いがある場合もあるため、時間帯を変えて調査してみましょう。
また、周辺の用途地域によっては、将来的に大規模施設が建設され、環境が大きく変わる可能性も考えられます。
見学当日だけで情報を把握しきれない場合は、十分に時間をかけて確認してから購入を決めることをおすすめします。

失敗を防ぐ方法④修繕・改修についても検討しておく

不特定多数が出入りするモデルハウスでは、引き渡しの時点で内装や設備に傷がある可能性があります。
その場合の修繕費用の負担について、あらかじめ確認しておくことが大切です。
また、より自分に合った住まいにするために、部分的に改修工事をおこなうことがあるかもしれません。
利用する金融機関によっては、融資対象となる費用が異なる場合もあるため、早めの資金計画が大切です。

まとめ

モデルハウス購入のメリットには、一般的な住宅より安く購入できる点や、設備が付属してくる場合がある点などが挙げられます。
一方で、維持費が高くつく場合がある点や、中古物件の扱いになる点などのデメリットには注意が必要です。
モデルハウス購入の失敗を防ぐためには、ライフプランをしっかり検討し、焦らずに決めることが大切です。



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