【2024年】愛知県稲沢市にある「名古屋文理大学」について!学部や特徴を解説
新しいエリアでの暮らしを考えるときには、そのエリアの住みやすさや、どのような施設があるのかを事前にチェックしておきたいものです。
愛知県稲沢市は子育てしやすい環境で、4年制の大学もあります。
そこで今回は、愛知県稲沢市にある「名古屋文理大学」の概要や学部・学科、大学の特徴について解説します。
愛知県稲沢市へのお引っ越しをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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稲沢市にある「名古屋文理大学」の概要
愛知県稲沢市にある「名古屋文理大学」は、名古屋市を本拠地とする製菓会社が設立した栄養に関する研究機関が起源となっています。
戦後の混乱ののち、その会社の役員の一人による「生きるための技術を教えることが大切である」との思いから設立されました。
まずは、名古屋文理大学がどのような学校なのか、その概要として、立学の精神や教育方針、沿革についてご紹介します。
名古屋文理大学の立学の精神
名古屋文理大学の立学の精神は、学問をとおして知識と技術を磨き、正しい歴史観と人生観を培うことです。
そして、名古屋文理大学は世界から信頼される日本人の育成の場であるという信念を柱に、教育研究機関として日々活動しています。
その立学の精神に則り、以下のような教育方針を掲げています。
●学問と技術の練磨…教養を高めて識見を深める
●心身の強化…精神と強健な身体を育成する
●思索力の養成…さまざまな文献に触れて優れた判断力を養う
●品性の陶冶…規律を守り品性を高める
●正しい人生観の涵養(かんよう)…世界の歴史と文化を広く学んで正しい歴史観と人生観を確立する
そして、国家の発展と福祉、世界平和に貢献できる「信頼される日本人」の育成に努めています。
名古屋文理大学の沿革
先述のとおり、名古屋文理大学の起源は、昭和16年に創立された「農林省財団食糧科学研究所」です。
そして、役員の一人である創立者が昭和31年に「名古屋栄養専門学院」を開学したことが、名古屋文理大学の基盤になっています。
昭和41年に名古屋栄養短期大学を開学し、昭和63年に名古屋文理短期大学に校名を変更しました。
そして、平成11年に名古屋文理大学を開学し、現在は「食と栄養と情報」をテーマに、実践的な教育と研究をおこなっています。
名古屋文理大学への交通アクセス
名古屋文理大学の最寄り駅は、名鉄名古屋本線「国府宮駅」です。
国府宮駅までは、名古屋駅から約11分、岐阜駅から約17分で、名古屋方面からも岐阜方面からも通いやすい立地です。
●所在地:愛知県稲沢市稲沢町前田365
●アクセス方法:名鉄名古屋本線「国府宮駅」より徒歩約15分
国府宮駅からバスに乗ると約5分で大学に到着するため、名鉄バスを利用する学生も多く見られます。
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稲沢市にある「名古屋文理大学」の学部・学科
名古屋文理大学の概要について前章で解説しましたが、実際にどのようなことを学ぶ大学なのかも、チェックしておきましょう。
そこで次に、名古屋文理大学の学部・学科についてご紹介します。
名古屋文理大学には、以下の3つの学部・学科があります。
●情報メディア学部・情報メディア学科
●健康生活学部・フードビジネス学科
●健康生活学部・健康栄養学科
それぞれの学部・学科の内容について、順番に解説します。
情報メディア学部・情報メディア学科
情報メディア学部・情報メディア学科は、情報社会のリーダーとなるエンジニアやクリエイターを目指す学科です。
2年生からは、情報システムコース、映像メディアコース、サウンド制作コース、メディアデザインコースのうちの1つを専攻します。
情報技術や次世代映像制作、音響・音楽制作、メディアデザインなど、興味のある分野を選んで探求するだけでなく、ほかのコースも履修可能です。
幅広いスキルを身につけることで、情報メディアのスペシャリストの育成を目指しています。
健康生活学部・フードビジネス学科
健康生活学部・フードビジネス学科は、「食」と「ビジネス」のプロフェッショナルを育成する学科です。
健康生活学部・フードビジネス学科は、食品や栄養に関する知識はもちろん、店舗の運営や経営、起業のノウハウ、マーケティングといった専門知識とスキルを習得します。
食品メーカー領域、食品流通領域、フードサービス領域の3つの領域について学ぶことによって、就職に有利になるだけでなく、即戦力として活躍できる人材を育成します。
健康生活学部・健康栄養学科
健康生活学部・健康栄養学科は、管理栄養士を目指す学科です。
1年次には、化学、生物学などの基礎教育科目にくわえ、食品学や食品栄養学を学び、調理学実習をおこなって管理栄養士になるための基礎作りをおこないます。
2年次からは、人体・食品・教育に関することをそれぞれ学び、知識とスキルを高めます。
4年次は、興味のある分野を研究する集大成です。
管理栄養士国家試験対策をおこない、国家資格取得を目指します。
このように、名古屋文理大学では、それぞれの学部・学科で、これからの社会に求められる知識やスキル、対応力を総合的に身につけることができます。
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稲沢市にある「名古屋文理大学」の特徴
最後に、名古屋文理大学の特徴についてご紹介します。
専門能力と実践力を養うカリキュラム
前章でもご紹介したように、名古屋文理大学では、各学部・学科で専門能力を養うことができます。
専門能力にくわえ、仲間や取引先と連携して仕事をこなすためのコミュニケーション能力も身につけることを目指しています。
そのために、まずは基礎教育センターで日本語力と数的処理などの基礎能力を身につけることが可能です。
各学科は少人数クラス制で、業界の第一線で活躍する講師陣が実践的な授業をおこないます。
専門能力と実践力を養うカリキュラムによって、即戦力となる人材を育成しています。
就職に強い
名古屋文理大学では、無償でタブレット端末を配布し、学生のITスキルの向上を目指しています。
また、実習室や設備が整っているため、実際のプロの現場さながらの技術を習得することが可能です。
キャリア支援センターを中心に、1年次から就職指導をスタートし、卒業までマンツーマンでサポートします。
キャンパスのシンボル「FLOS館」
2016年の創立60周年の際に、キャンパスのシンボルとして「FLOS(フロース)館」が建設されました。
1階の学生食堂は、自然光が差し込む明るい空間で、健康栄養学科の実践の場としても利用されています。
2階には、フードビジネス学科の調理実習室や、パソコンが並ぶ情報実習室があります。
3階には情報メディア学科が使用する施設があり、メディアラボや撮影スタジオは、プロの現場さながらの施設です。
実習で使用する3Dプリンターも備わっていますよ。
「FLOS館」は、全学科の学生が利用する施設として、学生たちのスキルアップをサポートし、また憩いの場として賑わっています。
このように、名古屋文理大学は、学生がやりたいことを探求できるようなカリキュラムと設備が充実している点が魅力の大学です。
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まとめ
愛知県稲沢市にある「名古屋文理大学」は、昭和31年に創立した栄養士の養成施設がルーツとなり、現在は「食と栄養と情報」をテーマに教育と研究をおこなっています。
名古屋文理大学には3つの学部・学科があり、それぞれの分野で即戦力となる人材を育成するために、授業のカリキュラムや実習をとおして総合的に指導しています。
1年次から就職指導があり、早いうちに将来を見据えて行動できることから、充実した学生生活を送ることができ、安心して就職に向かえるすばらしい大学です。
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