
【2025年】稲沢市にある北津島病院とは?診療内容や取り組みについても解説

マイホームを探すときは、周辺環境や施設についても調べておくことが大切です。
とくに医療機関の有無と概要は、家族みんなが安心して暮らせるよう、チェックしておくべきといえるでしょう。
今回は、愛知県稲沢市にある北津島病院の概要や診療内容、取り組みについて解説します。
稲沢市へのお引っ越しをお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
稲沢市にある北津島病院の概要

まずは、稲沢市にある北津島病院の概要について解説します。
概要1:病院の特徴と沿革
北津島病院は、昭和50年に開院した精神科専門病院です。
創立当初より「依頼を断らない」との信念を持ち、統合失調症をはじめとする精神疾患の回復に力を注いでいます。
北津島病院の特徴は、創立50年以上の歴史を誇り、その伝統を大切にしながらも、時代のニーズに合わせて診療の幅を広げていることです。
平成23年には、児童精神科・神経内科を開設しています。
平成27年にはもの忘れ外来を開設し、高度な画像診断をおこなえるよう、稲沢市民病院、稲沢厚生病院、津島市民病院との提携体制も整えました。
また平成29年には認知症治療病棟がオープンし、さまざまな認知症やその周辺症状への対応力が向上しました。
これらの取り組みにより稲沢市医師会から推薦され、平成30年より稲沢市の「認知症初期集中支援事業」を受託しています。
稲沢市や福祉会、地域包括ケアセンターなどと緊密に連携をとりながら、地域での活動をおこなっている、地域密着型の病院です。
概要2:病院理念
稲沢市にある北津島病院では、下記を病院理念として掲げています。
「私達は、人に寄り添い、人を見守り、人を支える医療を目指します」
この理念から、患者一人ひとりに寄り添うことを大切にした、患者ファーストの病院だということが伺えます。
また、病院理念を達成するために、下記のような基本方針を定めています。
●医療水準:科学的根拠に基づいて、良質かつ安全で温もりのある医療サービスの提供を目指します
●ホスピタリティ:癒しの場、働く場としての快適性の向上に努めます
●地域貢献:信頼される医療の提供を通して、地域社会に貢献します
●医療提供体制:健全経営を目指し、医療と雇用を安定して提供できるよう努めます
●規律統制:関係法令、社会規範、医の倫理を遵守します
●教育:次代を担う良き社会人・良き医療人を育てる職場を目指します
●職場環境:働く人が誇れ、働き甲斐のある職場づくりを目指します
稲沢市にある北津島病院は、患者のことだけでなく、病院で働く方のことも大切にしている病院です。
●所在地: 愛知県稲沢市平和町嫁振307番地
●アクセス方法:名鉄電車津島線「勝幡駅」よりタクシーで約5分、名鉄電車津島線「津島駅」よりタクシーで約10分、名鉄電車尾西線「六輪駅」より徒歩約7分
●駐車場:あり(約80台)
稲沢市にある北津島病院へは、複数の駅が利用でき便利です。
駐車場も80台完備されているので、車で来院することもできます。
稲沢市にある北津島病院の診療内容

続いて、稲沢市にある北津島病院の診療内容について解説します。
外来診療
2025年3月現在、北津島病院の外来診療は以下のスケジュールとなっています。
●初診受付:8:30~11:30
●診療時間:9:00~12:00
●休診日:日曜日・祝祭日・お盆・年末年始
診察は予約制で、予約の変更は前日の午前中が期限です。
また脳神経内科、睡眠外来は上記の初診受付時間とはスケジュールが異なります。
児童精神科の初診予約受付時間は月曜日~土曜日の9:00~17:00、診療時間は火曜日と土曜日の13:00~17:00です。
入院案内
北津島病院では、入院治療が必要な患者の受け入れもおこなっています。
入院手続き時に必要なおもな持ち物は、下記のとおりです。
●保険証・印鑑
●入院保証金・小遣い預り金
●洗面用具・衣類・日用品
ティッシュペーパーや歯磨き粉などの日用品は、院内にある売店でも購入することができます。
診療科1:精神科
北津島病院の診療科としてまず挙げられるのが、精神科です。
精神科では、憂うつや不安といった気分や感情の問題、職場や家庭での悩みやうつ病などの病気の相談、治療をおこないます。
通院治療が難しい場合は、入院治療もおこなっています。
診療科2:内科
北津島病院では、地域の家庭医として内科治療もおこなっています。
主な診療内容は、生活習慣病をはじめ、風邪や花粉症、インフルエンザ、頭痛などの内科疾患全般です。
診療科3:脳神経内科
脳神経内科は、脳と神経を専門に診療する内科です。
診療科名に「脳」が付いていますが、こころの不調を診察する精神科とは診療内容が異なります。
慢性頭痛、脳卒中の後遺症、成人のてんかん・けいれん発作、神経難病、筋疾患などが、脳神経内科の診療内容です。
診療科4:児童精神科
児童精神科は、乳幼児期から思春期までのお子さまの発達やメンタルヘルスに関わる診療をおこなう診療科です。
発達に心配があるお子さまの総合的な評価や治療、登校に困りごとのあるお子さまの心の問題に関する診療などを受け付けています。
診療科5:もの忘れ外来
もの忘れ外来は、アルツハイマー病など、認知症の早期診断と予防的治療をおこなう診療科です。
患者本人が通院を拒否している場合は、家族のみが相談することもできます。
北津島病院のグループ施設には介護老人保健施設などもあるため、本人や家族の負担を軽減しながら治療を進められるでしょう。
稲沢市にある北津島病院がおこなっている取り組み

最後に、稲沢市にある北津島病院がおこなっている、取り組みについて解説します。
取り組み1:充実した医療設備
北津島病院では、正しい診断・的確な治療のために、下記のような検査機器や設備を整えています。
●全身CT
●脳波検査
●超音波
●心電図
●PICU(精神科集中治療室)
さまざまな医療設備によって、患者の負担が少ない、正確でスムーズな診察が可能となっています。
PICU(精神科集中治療室)は、急性期の興奮状態の激しい方を対象とした治療室です。
患者の安全を守り、行き届いた観察や看護ができるよう配慮されています。
取り組み2:稲沢市認知症初期集中支援チーム
北津島病院は稲沢市からの委託を受け、平成30年度より認知症初期集中支援チームを発足しています。
医療・介護の専門職が認知症の方や認知症の疑いのある方の自宅へ訪問し、医療や介護サービスに結び付ける手伝いをしています。
対象は、自宅で生活をしている稲沢市内在住の40歳以上の方で、認知症と診断されている方もしくは認知症の疑いのある方のうち、「認知症の診断を受けていない」「医療・介護サービスを受けていない」「サービスを受けているが対応が難しい」のいずれかを満たす方です。
家族が申し込み可能で、家族に対する認知症の方への接し方のアドバイスもおこなっています。
認知症に対する取り組み体制が整っているのは、北津島病院ならではだといえるでしょう。
取り組み3:訪問看護
訪問看護は、看護師や精神保健福祉士、作業療法士などが社会生活をしている患者の自宅に訪問し、支援する取り組みです。
病状の悪化を防ぎ安定した社会生活を継続できるように、健康・人間関係に関する相談を受け付けたり、服薬指導をおこなったりと、さまざまなサポートを実施しています。
まとめ
稲沢市にある北津島病院は、昭和50年に開院した精神科専門病院で、開院当初より「依頼を断らない」という信念を貫いています。
精神科や内科、児童精神科やもの忘れ外来など、さまざまな診療科が設置されており、かかりつけ医にすることも可能です。
認知症初期集中支援チームによる訪問や訪問看護など、さまざまな取り組みをおこなっています。
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