
【2025年】一戸建ての資産価値とは?資産価値が落ちにくい一戸建てについても解説!

マイホームの購入は、一生のうちで大きな買い物であり、重要な資産となります。
しかし、資産価値が高いのはどのような一戸建てなのか、疑問に思っている方も多いでしょう。
今回は、一戸建ての資産価値とは何か、資産価値が落ちにくい一戸建ての特徴と購入するときのポイントを解説します。
一戸建ての資産価値とは何か

資産価値とは、財産としての評価額や、市場での取引価格のことです。
不動産に限らず、車や時計などにも資産価値があり、売却したり賃貸に出したりするときの価格を決めるものだと考えると良いでしょう。
不動産の資産価値は、土地の価値と建物の価値に分かれます。
一戸建てだと土地の価値が占める割合のほうが大きいですが、マンションだと建物の価値の割合のほうが大きいことがほとんどです。
土地の資産価値とはどのように決まるか
土地の資産価値は、立地や区画などによって決まり、交通の便や周辺施設の充実度などが重要視されます。
駅やバスの停留所、高速道路に近い、都市部へのアクセスが良い、商業施設や病院、学校が近くにあるなど、日常生活に困らない土地は資産価値が高い傾向にあります。
土地は建物と違って経年劣化しないため、価値が一方的に下がり続けることはありませんが、市場の状況によって価格は変動することがあります。
建物の資産価値とはどのように決まるか
土地の資産価値がほとんど変動しない一方で、建物の資産価値は築年数が減るとともに減少していきます。
なぜなら、土地と異なり、建物は経年劣化を避けられないからです。
たとえば、木造の一戸建ての法定耐用年数は22年と定められていて、実際に約20年で建物自体の評価はゼロになります。
法定耐用年数は建物の寿命ではなく、築20年を越えた木造一戸建てででも問題なく生活できますが、不動産としての評価は法定耐用年数が重視されることが多いのです。
持ち家がリスクとなることもある
一戸建てだけでなく、マンションも含めた持ち家は、資産にもリスクにもなる可能性があります。
住宅ローンの残債があっても、それを上回っている金額で売却できたり、賃貸に出して収益を出せたりする物件であれば、それは資産といえるでしょう。
しかし、空き家のままになって適切に管理できていない、建物の瑕疵をそのままにしているなど、うまく活用できずに維持費がかかっている不動産は「リスク」といえます。
固定資産税や相続税の支払いが負担となっているケースも、持ち家の存在自体がリスクとなってしまいます。
売却したり賃貸に出したりなど、リスクを回避するための判断が必要かもしれません。
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資産価値が保たれる一戸建ての特徴

住宅ローンの返済は何十年も続くことを考えると、なかなか一戸建ての購入を踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
しかし、資産価値が保たれる一戸建てを購入しておけば、将来売却することになっても、スムーズかつ高値で売却できるはずです。
そのときに残っている住宅ローンよりも高く売却できれば、お引っ越しなどの資金に回せます。
特徴①土地代が高い・立地が良いエリアにある
築年数がある程度経ってしまうと、一戸建ての資産価値を決めるのは建物ではなく、土地になります。
一戸建ての資産価値が保たれる特徴は、土地代が高く、立地が良いエリアにあることです。
ただし、土地代が高ければ高いほど、良いわけでもありません。
周辺の地価が下落してしまえば、その物件の資産価値も同じように下落してしまうためです。
大規模開発の予定や人口の推移など、そのエリアの将来性も考慮して検討すると良いでしょう。
特徴②建物価格の比率が低い
土地価格と比較すると、建物価格の比率が低いことも、資産価値が保たれる一戸建ての特徴です。
不動産の資産価値は、土地の価値と建物の価値に分かれていますが、建物の価値は築年数とともに下がります。
築20年ほど経ってしまえば、木造一戸建ての建物の価値はほとんど残りません。
建物の価値がなくなれば、固定資産税は減りますが、担保評価額が下がってしまいます。
担保評価額が下がってしまうと、将来その一戸建てを売却しようとしたとき、買主が住宅ローンを満額借りられないおそれがあります。
そうなると、買主が住宅ローンを借りられなかった分は値下げして売却しなければならず、売主側も損をするかもしれません。
土地価格の比率が高く、建物価格の比率が低い物件を選んでおけば、将来的にも高値での売却が期待できます。
特徴③分譲住宅である
分譲住宅であることも、資産価値が保たれる一戸建ての特徴です。
たしかに購入にお金がかかっているのは、デザインや間取りから買主が好きなように設計した注文住宅かもしれません。
しかし、資産価値が保たれるのは、購入コストが低い分譲住宅です。
分譲住宅は土地と建物がセットで販売されていて、細部までこだわった家は建てられませんが、資産価値は長続きします。
購入コストが低いことも資産価値が保たれる理由ですが、注文住宅へのこだわりは、資産価値に反映されないことに注意が必要です。
自分にとって住心地が良い家であっても、ほかの人にとってはかえって住みにくいこともあります。
分譲一戸建ては、多くの方が暮らしやすいであろう設計になっていて、リフォームも容易であり、注文住宅よりも売却しやすいのです。
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資産価値が落ちにくい一戸建てを購入するポイント

資産価値が保たれやすい特徴をもつ一戸建てを購入するためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
街や自治体の情報
家を探すときは価格や間取りに目が行きがちですが、街や自治体の情報も押さえておく必要があるポイントです。
なぜなら、今後の開発の有無や人口の推移は、その物件の資産価値に影響を与えるからです。
人口や世帯数の推移、住民の平均年齢や年齢構成などは、物件を選ぶときに押さえておきましょう。
子育て支援などの行政サービスの充実度や、自治体の財政状況も、資産価値を左右する要因です。
都市計画や再開発の情報なども、物件を購入する前に自治体のHPで確認しておくことをおすすめします。
災害リスク
どのような災害リスクがあるかを知っておくことも、資産価値が落ちにくい一戸建てを購入するためのポイントです。
近年は、地球温暖化の影響などで、自然災害が多数発生しています。
2020年から、ゲリラ豪雨や台風による水害については、住宅購入者への宅建業者の説明が義務化されました。
このような流れを受け、不動産を購入する方たちの防災意識も高まってきています。
水害だけでなく、地震や津波に強いエリアにあるかどうかも、不動産の資産価値を決定する要因のひとつになっているのです。
購入した一戸建ての資産価値を落とさないためには、災害に強い物件を選ぶことも重要なポイントです。
長期優良住宅を選ぶ
長期優良住宅とは、長期間にわたって良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅であり、着工前に所管行政庁に対して申請をおこなって認定を受けます。
長期優良住宅および、住宅性能評価書付き住宅の認定の申請をおこなうためには、購入前にハウスメーカーに相談しておきましょう。
長期優良住宅の認定を取得していれば、住宅ローン減税など税制上の優遇措置が受けられるだけでなく、資産価値を保てるため売却時にも有利です。
住宅ローンの返済スピードより値下がり率が低ければ、売却しても損失を抑えられます。
購入した一戸建ての資産価値を保つためにも、長期優良住宅の認定は忘れずに取得しておきましょう。
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まとめ
資産価値とは、財産としての評価額や市場での取引額のことで、木造一戸建てだと20年でほぼゼロになります。
立地が良く、建物価格の比率が低い分譲住宅であることが、資産価値が保たれやすい特徴です。
資産価値の落ちにくい物件を購入するポイントは、災害リスクの考慮や長期優良住宅の認定の取得などです。

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