
【2025年】隣の土地を買いたい!購入のメリットや事前に知りたい手順も解説

隣の土地を買いたいものの、そもそも購入は可能なのかとお悩みの方も多いでしょう。
隣の土地の購入自体は条件次第で可能ですが、知っておきたい手順やポイントがあり、詳細を事前に確認したほうが成功率は高まります。
今回は、隣の土地を購入するメリットにふれたのち、事前に知っておきたい手順やポイントを解説します。
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隣の土地を購入するメリット

隣の土地を購入する主なメリットは、自分の土地の「条件を改善」できること、家の「増築がしやすく」なること、そして「相続対策」になることです。
単に敷地が広がるだけでなく、資産価値や将来設計に影響するため、メリットを理解し、自身の計画と照らし合わせて判断しましょう。
自分の土地の条件を改善できる
隣の土地を買うメリットは、まず自分の土地の条件を改善できることです。
新たに購入した土地がすぐ隣にあれば、元から所有していた自分の土地と合わせられます。
元の土地の形がいびつでも、隣の土地を合わせれば、きれいな長方形や正方形になるかもしれません。
また、自分の敷地が拡張され、以前よりも広々と土地を使えます。
さらに、土地ごとに定まっている容積率などの基準値が変わり、使い勝手が良くなることもあります。
敷地の拡張により、条件の改善が期待できるのは、隣の土地を買ったときならではのメリットです。
自宅を増築しやすい
自分の土地に自宅を建てているときに隣の土地を買うと、以前より増築が簡単になります。
増築は敷地に余裕が必要であり、すでにほとんどの範囲を使っているなら、現状以上に自宅を広げるのは難しいものです。
しかし、隣の土地を買えば敷地が拡張されるため、増築の余地が出てきます。
購入する土地の広さによって、大規模な増築でも叶う可能性があるのは、買主にとってのメリットです。
相続対策になる
隣の土地を買うメリットのもうひとつは、相続対策になることです。
相続の時点で保有していた不動産は、相続税の課税対象となりますが、計算の基準は購入額ではありません。
不動産への課税にあたって設定される評価額は、一般的に購入額より低い傾向にあります。
そのため、自分の資産は現金でそのまま保有するより、不動産に換えておいたほうが節税になるものです。
先述のメリットもあるため、お金に余裕があるのなら、相続対策を兼ねて隣の土地を買っておくのもひとつの方法です。
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隣の土地を買いたいときの手順

隣の土地を買いたいときは、一定の手順で手続きを進めます。
事前に確認したい基本の手順は、以下のとおりです。
手順①土地の状況を確認する
隣の土地を買いたいときの手順は、状況確認から始まります。
隣の土地の地形や地番、所有者などを最初に調べ、購入にあたって支障がないかを確認します。
各種の確認事項のなかでとくに大事なのは、所有者の情報です。
所有者が不明では交渉相手がわからず、購入の手続きが頓挫してしまうため、登記簿謄本でしっかり確認しましょう。
ほかにも、土地に抵当権があるかどうかが大事です。
抵当権があれば、該当の土地を担保に所有者がローンを組んでいることが窺われます。
所有者が土地を売るには、事前にローンを完済しなければなりません。
そのため、買主としては、所有者がローンを完済できるだけの購入価格を想定する必要があります。
手順②建築の予定を固める
隣の土地を買いたい理由が、自宅の増築や建物の新築などにあるなら、建築の予定を事前に固めましょう。
たとえ敷地を拡張できても、希望どおりの建物を自由に建てられるとは限らないからです。
隣の土地を買ったあとにどのような建物を建てられるかは、建築士に相談できます。
正確なアドバイスを受けられるよう、相談時には隣の土地の広さや形などを忘れずに提示しましょう。
また、専門家の意見を聞きながら、有効な土地活用の方法を幅広く考えておくことも大事です。
手順③相場を調べる
上記の対応が終わったら、土地の価格について相場を調べます。
現在、土地などの相場はインターネットで調べられます。
相場を把握していないと、価格交渉のときに基準がなくて不便です。
本格的に交渉を始めてから困らないよう、相場の調査は事前に済ませましょう。
なお、相場はあくまで目安にすぎず、実際の売買価格がどうなるかは交渉の結果次第です。
手順④所有者に連絡する
相場の調査まで終わったら、隣の土地の所有者まで連絡を取り、売買について打診します。
売買を打診する際に提示する価格は、隣の土地によって、自分の土地の価値が高まることをふまえて決めるものです。
期待できる価値の上昇分を、購入価格にしっかり反映するのが理想だといえます。
しかし、隣の土地を合わせたとき、価値が具体的にいくら上昇するかは、簡単に計算できません。
そのため、相場より少し高い価格を提示し、相手の反応をふまえて調整していく対応で構いません。
手順⑤購入の手続きをおこなう
土地の売買について交渉がまとまれば、双方で条件をあらためて確認しつつ、売買契約を正式に締結します。
購入の手続きに関しては、不動産会社の仲介を利用することをおすすめします。
土地の売買は個人間でも可能ですが、手続きの不備でトラブルが起きやすいからです。
不動産会社の仲介を利用すれば、手続きに不備が出にくくなって安心です。
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隣の土地を買いたいときのポイント

隣の土地を買いたいとき、手順とあわせて押さえたいポイントがあります。
買主にとっての主なポイントは、以下のとおりです。
公図を参照する
隣の土地の状況確認をおこなう段階で、地形や地番を調べるときは、公図を参照するのがポイントです。
公図とは、法務局で取得できる地図で、地形や地番などが確認できます。
これから隣の土地を買いたいなら、自分の土地の地番で公図を請求すれば問題ありません。
発行された公図には、自分の土地を中心に、周辺の情報がある程度載っているからです。
自分の土地の隣に位置しているものが、これから買いたい土地の情報にあたります。
なお、公図の発行は有料であり、法務局に450円を納めなくてはなりません。
それほど高額な費用ではないものの、お金の用意を忘れないように注意しましょう。
近所付き合いを心掛ける
これから買いたい隣の土地に所有者が住んでいるなら、日頃の近所付き合いが大事なポイントです。
日頃から良好な関係を保てていれば、土地を買いたいと申し出たあと、スムーズな交渉が期待できます。
一方、相手とトラブルになって関係が悪化していると、まともに話を聞いてもらえないかもしれません。
話すらできない状況では、交渉成立の見込みは低いといえます。
隣の土地を買いたいなら、成功率が少しでも高まるよう、日頃の近所付き合いに力を入れましょう。
細かい条件にはこだわらない
隣の土地を買いたいときのポイントのひとつは、細かい条件にあまりこだわらないことです。
相手から提示された条件のうち、細かいものに関してはできるだけ受け入れましょう。
受け入れたほうがスムーズに売買の話がまとまり、隣の土地を無事に買える可能性が高くなります。
細かい条件にまで注文を付けると、所有者の気が変わって売却自体を断られかねません。
所有者が条件次第で売却する気になっているときは、買主にとってチャンスです。
あまり重要でない条件はできるだけ譲歩し、売買の交渉を早くまとめるほうに注力しましょう。
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まとめ
隣の土地を購入するメリットは、自分の土地の条件が改善されたり、増築のハードルが下がったりするうえ、将来の相続対策にもなることです。
購入の手順は、買いたい土地の状況確認から始まり、次に建築の予定を固めたり、相場を調べたりしたのち、所有者に連絡を取ります。
購入にあたってのポイントには、状況確認の段階で公図を参照する、日頃の近所付き合いに力を入れる、細かい条件にはこだわらないなどが挙げられます。
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